ケミカルピーリングとは

 ケミカルピーリングはフルーツ酸(AHA)と呼ばれる天然の酸性液を皮膚に塗り皮膚を傷つけることなく皮膚の表面の古くなった角質層を薄く分解していく治療法です。
 ケミカルピーリングで古くなった角質層を取り去りフレッシュな角質細胞が作られます。
このようにケミカルピーリングは皮膚の新陳代謝を促しますので肌のクスミを解消し小シワを目立たなくする。特にニキビは、毛穴がつまりそこに皮脂がたまった状態ですから角質をとりのぞくことを数回繰り返すと、お肌に艶を与えます。


ケミカルピーリングを進化させたラクトピールとは

田島

私が作りました。新横浜で TJクリニック で院長をやっている 田島基嗣 と申します。


ラクトピール

 ラクトピールは、私が美容医療の現場で作った天然の乳酸を使ったピーリング剤です。

 今までのケミカルピーリング剤は皮膚の状態を見ながら施術しなければ化学熱傷のリスクがありました。 また終了時に酸を中和する必要があり中和剤の塗布もしなければならなりませんでした。

 このラクトピールは塗布して10分待ってから水で流すといった簡単な工程だけで中和剤も必要なく安全に家庭で施術できます。 施術後すぐにお肌のきめ細かさと肌の引き締めを実感できます。

 またニキビにおいても、洗顔料として3、4日に一度、ラクトピールを塗布し10分から15分程、置いてから水で、よく洗い流すことによりニキビを防ぎます

ラクトピールはこんな感じに作用するんじゃないかな?

ラクトピール

 乳酸を用いたラクトピールを塗布することで皮膚が強酸にさらされます。ところがラクトピールでは強酸性の作用が皮膚の表面のみに限局(ケミカルピーリング剤として特許取得)されます。そのため強酸性の作用は表皮より下層に行くことはありません。酸によるピリピリ感が少しある(施術部位によっては全くない)だけです。

ラクトピール

 その時の皮膚内の振る舞いは上層部細胞が全部障害を受けたと判断しメッセージ物質がその下層の細胞にコラーゲンの増殖を促すと考えられます。ところが、ラクトピールによる作用は表層だけなので直ぐに修復され生成されたコラーゲンは余ってしまうと考えられます。それによって、まるで成長因子が活性化したかのような肌のキメを整え、肌に張りやツヤを与え、肌を引き締めます。